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2009年6月

2009年6月29日 (月)

高村の近況です

患っている病気の、治療の為の入院がついに決まりました。
近畿圏内から、静岡まで行く時点で身体に相当な負担がかかりますが、…何より懐が痛い(泣)
だって保険外治療なので、費用も全額自己負担なんですもの。

手術(施術)をしても、完全に治る可能性は1割。そして現状よりも、悪化する可能性も1割。

リスクは高いけど、高村は手術を選択しました。
いや、不安は不安だけど…。
嘆いても、暴れても、ただ流されても、人生は同じ。
一度切りの人生なら、やれる事は全部やってから、どーしても駄目なら嘆けばいい。
でしょ?

入院まで後1ヵ月以上は安静第一ですが、無理ねない範囲で更新は続けるつもりです。
梅雨に入り、今まで以上に更新をお待たせしていますが、どうぞ応援よろしくお願いします。

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2009年6月 9日 (火)

頂きイラスト3連発!

フォレストとなろう、それぞれに頂いていたイラストをまとめて公開です(笑)

アビの扉絵シリーズが欲しいと我儘を述べた高村の要望にお応え頂いた静坤様本当に有難う御座いました

8 7 88

左から順番に、

寂しいウサギ(恭編=拍手お礼小説)

寂しいウサギ(皓編=次回拍手お礼小説につき現在制作中…)

ある晴れた日の出来事(なろう!ランクリお礼小説)

です。

実は高村は静坤様の大ファンでして(照)。

いつも頂いたイラストを前に、ひとり悶絶しながら、幸せを噛み締めたりしてます(笑)

静坤様のちびキャライラストはどれも繊細で優しく、柔らかい雰囲気に溢れています。

勿論、静坤様が描かれる大人キャラも大好きですが、高村は基本『萌え』なので、チビキャラがより一層大好きですね。

素敵なイラストを頂くと「高村も頑張ろう!」と元気が湧いてきます。

けれど高村の住まう地方も、とうとう梅雨入りをしてしまいました。

更新は出来るだけ頑張りますが、体調次第ですので、気長に待って頂けると嬉しいです。

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2009年6月 2日 (火)

キリリク没原(長文注意!)

キリリク没原稿。話が重くなるので、一部を使い、後は削除しました。


 ※ ※ ※ ※ ※


 殺伐とした現実の臭いを掻き消すように、溢れる緑が視界を染める光景は、束の間の避難場所なのか。

 豊かな自然が織り成す清浄な空気は、急いた日常とは切り離された独自の空間を維持し、訪れた者の精神をゆるりと解き放つ。

 空に瞬く無数の星が、いまにも掌に零れ落ちてくるような錯覚に陥る中、湯床にだらしなく緩む手足を広げて、可能な限りのさり気なさを装いながら、彗はもっとも気掛かりな問題を口にした。

「……なぁ斎、身体はもう大丈夫なのか?」

「特に問題はないが、気になるか?」

 けれどほんの僅かに言い澱んだ口調を捉えたのだろう。斎から逆に返されて、彗は言葉に迷う。

 ――斎の記憶を消してくれと、頼んだ事に後悔はない。

 例えそれが斎の精神に著しい負担をかける事になっても、最善の道を選んだのだと、彗は何の躊躇いもなく口にするだろう。

 だが――

 遙が斎は施した暗示は、果たして現在(いま)も有効なのか。

 時折見せる不安定な斎の態度が、彗の杞憂を生んで行き過ぎる。

「いいや、お前が大丈夫と言うなら俺は構わないが……」

 決して無理はするなと言えない立場に斎を追い込んだ以上、この先に生じる哀しみも苦しみも、全て共に背負うと覚悟を決めた。

 しかし現実には、苦悩の片鱗すら見せない斎の態度が、差し伸べる掌を拒絶する。

 遙に引き続き斎からも必要とされない存在だと、思いたくはないが――

「どうした彗、何て顔をしている」

 人知れぬ葛藤が表に出たのか。

 気遣う言葉と共に、フワリと頭に乗せられた、斎の掌。

 昔と変わらない、慣れ親しんだ穏やかな波動に、闇の狭間で揺れる斎の気持ちを信じたくて。

 見失いそうな絆と己の価値を重ねて、彗は眼を閉じる。

「……彗?」

 斎の優しい声音を聞きながら、彗は頭まで湯に沈む事で、悲観的になりがちな思考を、密かに切り替えた。


 ※ ※ ※ ※ ※


以上が没部分ですが、いかがでしたか。
前半の文章はそのまま使用していますので、大体どの辺りかは想像がつくかと思います。

まぁ重いのは本編だけという事に、しようかと考えた末没にしました。

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